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半導体回復時期「よくわからなくなってきた」?

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以下の記事によれば、

「ウエスタンデジタルジャパン(東京都港区)の小池淳義社長は27日、

ロイターのインタビューで、

年後半に回復するとみられていた半導体メモリー市況について

『よくわからなくなってきた』と述べ、不透明感が増している

との認識を示した」という。

jp.reuters.com

 

たいていの一般メディア出演のアナリストや

誰でも接点の持てる証券会社の方のご意見よりも、

こういう産業最前線の経営者が感じる

「肌感覚」の変化を集積して投資のヒントにしたほうが報われることが、

あります。

 

上記の記事によれば、

同社は現在、在庫調整を進めているが「4─6月期も調整が全部できたという状態にはならないだろう」という。

 

在庫調整が思ったよりも進んでないことにも

言及している。

 

半導体業界の雲行きが怪しくなってきた。

 

今後も景気先行に関わる経済指標から

ますます目を離さないでおきたい。

 

 

朝香のあとがき

上記は短期的な視野からのご紹介でしたが、

同記事でのこのコメントに長期的にはひっかかる点があった。

 

半導体分野をめぐっては、中国勢も政府の補助金をバックに取り組みを強めており、業界では警戒感が広がっている。小池社長は、対抗するには「技術(開発)を絶対に止めてはだめで、(巨額な)投資に勝てるような先行技術を絶えず持っていることが大事だ」と指摘。差別化する上で「積層技術が一番カギになる」と語った。

 

つまり、

米国の締め付けによる中国の半導体自国開発の流れを生み、

ますます業界競争が激化し研究費高騰(消費者にはいずれ恩恵だが)

しかし、

足元では4-6月期の在庫調整が進まないのものの

R&Dへの投資は止められず利益率は更に悪化

 

という負の連鎖です。

 

 

一方で、

氏のおっしゃる

長い目で見れば「5G(第5世代移動体通信システム)や自動運転、データセンターなど巨大な需要が待っていることは間違いない」

という長期視点など持っていれば、

業界の厳しさが増したステージから、

さらに悪化した時くらいが、

投資に適したタイミングの1つとなることも、

賢明な投資家は忘れないでおきたい。

 

 

 

 

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